先日、僕はとてもいい気分で出かけていました。
外での仕事のついでにのんびりしたり買い物したり・・。
そんで立ち読みをしようと本屋に入ると、目の前に一組のカップルがエスカレーターから降りてくるのが見えました。
僕はそのカップルなど気にすることなくそのままスルーっと雑誌コーナーに向かいました。
が、そのカップルの女の話し声が聞こえました。
「今の人、足短くない?w」
い、今、いま何て言ったぁぁぁぁこのクソガキィィィィィぁぁぁぁ!!!
そう、このクソ女、いきなり聞こえる声で僕の容姿を貶してきやがりました。
初対面で、いきなり現れたくせに、僕の誕生日とか好きなドラマとか使ってるシャンプーとか何も知らんくせに、、いきなり僕のことを貶してきやがった。
まあ、足が短いのは認めます。
ぶっちゃけ身長は165cmもないし、当然足も短くはなりますわ。
でも、ひどくないですか?
僕はただ、この本屋でおいしそうなサンドウィッチの雑誌を読んでニヤニヤしにきただけなんです。
ただただそれだけなんです。
なのになんで知らないカップルの腐れ脳ミソ腐れ卵巣ホルモン女に容姿を貶されなあかんねん。
これでも思春期に努力したんだぞ、俺は。
身長伸ばすために毎日空き時間にぴょんぴょんジャンプして女の子に笑われ、それでもジャンプし続け、牛乳を毎日しこたま飲み女の子に笑われ、好きでもないマシュマロを食って女の子に笑われてたんだ。
努力はしたんだ。
しょうがないじゃないか。
27年生きてきてこれはわかった。
人生、どうしようもないことたくさんある。
だから受け入れた。
身長低いの受け入れた。
他をがんばってカバーすればいいって。
うん。
でもよ、
僕より目もおっぱいも小さいひょろひょろ妖怪いったんもめん不細工女ごときに容姿をバカにされるのは気に入らん!
くそ気に入らなすぎて股間がかゆくなる!
(ちなみに僕は小柄ですが胸筋は人よりそこそこあるらしく、学生の頃とある貧乳女子と胸の大きさ比べで圧倒しました。まあどうでもいいね)
自分の不細工な部分を受け入れていたとはいえ、初対面のよく知らん見た目性格どっちも不細工顔面妖怪ウォッチ女に見た目をバカにされ、悶々としてしまった僕。
家に帰って考えました。
こういったキチガイはなぜ見知らぬ他人をこうも不快に貶すのか。
なぜてめえ自身の不細工を棚に上げて他人の容姿を貶せるのか。
そこには心の闇・弱みが隠れていたりするんですね。
僕は心理学専門家ではありませんが、少し勉強したことがありまして。
他人を貶す人って結局、「自己紹介」してるんです。
すんごく太っている人をあざ笑ったり悪口をいったりしたら
「私も容姿(または内面)がとんでもなく不細工なんです♪」
って自己PRしているようなもんなんですって。
鏡の前にいる自分自身をバカにしているのと同じってこと。
つまり僕が遭遇したクソ女は
「私も不細工なのよ♪」
って隣にいる彼氏や見知らぬ僕に教えてくれてたわけですね。
んなもんいちいち聞かなくてもわかってる。
てめえが自らを「不細工だ」なんていちいち言わなくてもこっちはてめえが不細工なのはわかってるんだ。
FFのモンスター、テュポーン先生みたいな顔しやがって。
必殺技はパーティーメンバーを消し去る「はないき」
まあとにかく、
皆さんもつい他人の容姿や悪口を言っちゃう性格ならば、そんなことはさっさとやめて自分を磨いたほうがいいです。
太っている人を見たら自分は頑張って体引き締めよう!
身長が低い微妙な人がいたら自分は姿勢良くのびのび歩こう!
悪口言ってるor言ってくる奴がいたら自分は心の綺麗な人になろう!
みたいにね。
あー、気分悪いw