泣かぬなら専業主夫やれホトトギス

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2017年07月

僕は美容室をコロコロ変える美容師浮気野郎です。




上には上がいるんでしょうけど、これまでに通った美容室は20店舗以上。
結構多いほうだと思っています。





元美容学生で元美容師だったので勉強も兼ねていろいろ行ってた時期もあったのですが、基本的には




広告で安いクーポンがあった、近所にあった、口コミが良かった、外から見てオシャレな店だった、東京の美容室出身だった。。




なんて理由がほとんどです。




 




いろんな売り文句に踊らされてあれよこれよといろんな美容室を巡り巡って早27年。




 




当然、クソ美容師もたくさんいました。




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クソ美容師っていうかハズレ美容師って言ったほうが正しいですね。




今回はそんなハズレクソ美容師をランキングで挙げていくことにします。




 





5位、首の位置を異様に強制してくる美容師




この美容師さんはむしろいい人です。
話が面白くて造ってくれるスタイルも扱いやすく、切りたてなのにすぐ馴染みます。




しかし自分の作業しやすい首の位置を異様に強制してきます。




具体的には、「下向き35度くらい」の位置に首を下に向けていないと、首をその位置にやんわりとですが戻されます。




その美容師さんはトークが面白いので僕も話しに夢中になるとその固定位置から首がズレます。




その度に戻されます。




ずっとその位置で会話し、カットされるわけです。
少しも動いちゃいけないってことですか。





美容師「もう、すぐに首が動いちゃうんですねw」




って首の位置を戻された時に思いました。




 




この店はもう来るのやめよ。。




って。




いい店だったのに残念です。




 




4位、私は厳しい環境を乗り切ったのよ!
4位はプライドの高い美容師さんです。




美容師っちゃあ、過酷な労働状況に加え、いじめとか悪口とかウ○コじみた陰湿な潰しあいがあったりしますよね。




 




ある日客として行ったとある店にはいかにも、
「そんな過酷な状況を生き抜いてスタイリストに成り上がったのよ!」
みたいな美容師さんがいました。




もうね、とにかくピリピリしてるの。




初対面なのに睨んでいるみたいで顔怖いし、会話してても怖い。




性格がモロに表情に出ちゃってる感じです。




僕はその美容師さんにカットしてもらった当時は就活中で、美容師として再就職しようか迷っている時期でした。




この美容師さんにもいろいろアドバイスを貰おうか迷ってたのですが、威嚇してくるかの如く厳しすぎる言葉を浴びせられました。





まあ内容は覚えてないんだけどね。





「とにかくもうここには行くまい」って入店して10分で思ったからさ。




 




3位、俺ってカッコイイだろ?なくせにセンスが無いチキン美容師
3位にランクインしたこの美容師、僕の元上司です。




とにかく自分大好きみたいで髪の切り方、表情、顔の角度まで「かっこよく見えるには?」をとことん追求したナルシスト野郎でした。




腕は普通くらいだけどセンスがない。




僕がショートをオーダーしたときは変なおにぎりみたいな頭にされたし、姉が客として行ったときは写真とは全く違う別のスタイルにされていました。





客の「こうしてほしい」は無視で、てめえの「こうしたい!」を優先するタイプ。




僕のおにぎり頭には
「男臭くしてあえて万人にはウケないスタイルにしてみた」とかほざいていたくせに、
僕が入社して接客に苦戦していたら
「もっといろんな人に好かれるようにしないとね」




とか言ってきやがった。




考えの一貫性が皆無。




指名客が離れることを嫌うなどのチキンな一面も。





こいつの弟子にならなくてほんとよかった。




 




2位、切り裂きジャック
スタイリストデビューしたてなのか、指名料金が2000円ほどの美容師がいたので「お得やん!」と思い、指名しました。
こいつが2位にランクイン。





コイツは多くを語るまでもありません。





切り方が雑。




いつ頭皮や耳を切られるのか怖くて怖くてしかたがありませんでした。




速さを意識しているだけ。
相手の気持ちなんてのは無視。




会話からもそんな薄っぺらい人間性が伝わってきました。





中身薄っぺらいし切り裂きジャック予備軍だし、こいつはまじでやべえ。




2、3人は殺ってる。




 




1位、心に余裕のない若手オーナーさん
こいつはほんとに残念だった。




会話もそこそこ楽しく、腕もそこそこいい。
いろいろこちらのことを考慮してくれて技術、予約時間を調節してくれ、とってもフレンドリーだった。




ヘアショーでオープニングステージを務めたり、数々の技術賞を受賞するやり手な若手だったそうです。




 




しかしある日。
僕の予約が入っていた日。




その日は予約があまりなかったらしく、店内は空いていた。




 




(へえ、他のお客さんいないし静かでええやーん)




 




なんて浮かれてました。





おかげでのんびりと過ごせ、髪型も満足いく感じにしてもらったので、





僕「いやー、今日は貸切状態でのんびりできて良かったっすよーw」




なんて軽く言ったら




 





オーナー(真顔)「いや、今日は予約がそんなに入ってなかっただけだから」




 




真顔でキレ気味に言ってきやがった!





このとき僕の発言に悪気は一切ありませんでした。





空いていてのんびりできて良かったです。




って言っただけなんです。





それを勘違いなされてネガティブに捉えちゃったらしい。




 




一気にイメージダウン。




 





自信家なくせに小さい男。





自信ありげにしてる奴ほど中身が小さいもんなんですよね。




ショックでしたよ。





しかもカット料金がエリアの相場にしては高い設定!




いやいや、君の技術ではこの値段はちょっと高いんじゃねえかな?
ってくらいの値段でした。
僕の街の相場よりやや上な感じなのです。




相当自信があるんでしょうか。。




 




そのくせに変なとこでキレるから小さい野郎です。




 




 





ということでこんな感じにランキングされました。





美容師のスタイリストさんって過酷な環境を生き抜いたある種の「選ばれし者」的な存在ですが、プライドが高かったりいい気になって謙虚さを欠いている人が多いです。





接客も技術も小手先だけで客に気をつかわせる奴の多いこと。





みんな努力して立派に一人前になったんだろうに残念ですよ。




 




僕は今、美容師浮気は辞めてずーっと同じ美容室通ってます。





その美容師さんはセンスも普通によくて何より「謙虚」です。




とても居心地がいいですし毎度スタイルも満足。




 




皆さんももし、今の美容師さんから違和感を感じるなら他にもいろいろな美容師さんを見てみる事をオススメします。




それでハズレウ○コ美容師に当たれば「ああ、今までの美容師が良かった!」ってなるし、さらに合う美容師さんに合えばそれはそれでラッキーだし。





自分の大事なパーツを任せるのですから美容師さんにはとことんこだわりましょう!


ムカつく職場なんて病気になる前にさっさと辞めちまえっていう記事です。




僕の愚痴も混じってます。




 




 




 




 




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世の中には就職している人、就職せずに仕事している人、仕事をサボってバイオハザード6のミニゲームであるマーセナリーズにハマって廃人になってる人など様々です。




 




 





3番目のは僕のことです。
バイオハザード6クソゲーって言われていますがなかなか面白いです。




はい。




 





まあこんな僕でも人生で1度だけ就職していた時期がありました。




 




たったの5日間だけ。





僕は当時、美容師を志していたので専門卒業後は普通にサロン(美容室)に就職しました。
そこは常連客からは「この街で一番技術と接客が優れているサロン」とまで言われている高級な
サロンでした。





しかし就職してみてわかったのですが、このサロンはこの街一番のクソサロンでもありました。




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なぜ5日で辞めたのか、愚痴のように書いていきます。





・悪口
女が多いサロンだったのですが、そうなると当然問題となるのが陰口や悪口です。




僕は入社したてで、かつ人より少し成長が遅い。
不器用、当時はさらに重度のコミュ症も。




これは叩くチャンス!と言わんばかりにこのサロンの女どもは僕に向かって全力で悪口をぶっ放してきました。特にお局のレセプション担当女。




 




僕と休憩が一緒になってそこで話した内容が気に入らなかっただけで悪口。




僕がお客さんの対応をするだけで悪口。




あげくの果てに「国家試験落ちればいい」と直接悪口。
(美容師の国家試験結果は卒業~入社より遅れて発表されることとなったため、僕は合否発表前からその会社に入社し、出勤していました)





国家試験落ちたら美容師になれないやーん。




美容師になれなかったらあんたらの戦力になれないやーん。




 




なんで雇った?なんで国家試験落ちればいい僕をチームに迎えた?




 




わけがわからない。




ほんとキチガイです。




 




 





・病気になる
当然、こんなクソ悪口がぶっ放されるクソサロンで勤務していたら病気になりますね。




僕は結構ナイーブな性格なので悪質な環境にいるとすぐ精神的に不調になります。




精神病は患うとなかなか回復してくれないので、このままクソサロンに勤めるのはかなりのリスクです。





・リラックスや丁寧さが売り?
そのクソサロンは「東京から持ってきた高い技術と丁寧な接客を提供する、時間を忘れてのんびりできるリラクゼーション的サロン」みたいな戯言をコンセプトにしているサロンです。




僕はそんなお客さんがリラックスできるサロンってのにあこがれて入社したのですが、現実は違いました。
お局とは別の先輩の悪口女(アシスタントリーダー的存在)の一人はきったねーヒールの靴でとにかくドスドス歩き、お客さんのイスの高さを変えるときもガンガン足でレバーを踏んでいました。




物の扱いもガッチャンガッチャン音立てるし、普通にお客さんへの言葉遣いも汚ねえしでとてもリラクゼーションサロンにふさわしくない人間でした。




まあその女、技術は器用なほうでけっこういい腕みたいでした。





でもこんな荒っぽい奴が現場の中堅格を仕切ってるなんてリラックスもクソもあったもんじゃない。これじゃコンセプトからややズレてるし技術がうまけりゃいいってもんじゃねえと思うんです。





・同僚がいて、そいつは優遇されていた
入社した会社には僕のいたクソサロンともう一つ、同系の姉妹店がありました。
僕と同時に入社した奴がいまして、そいつはその姉妹店に入りました。




そしてその同僚は異様に姉妹店の店長に気に入られてて、飲み会ではみんなの前で褒められまくり調子乗りまくり。
学生のときにそのサロンのパーティーなどで休み返上してお手伝いに行ったときも、同僚だけお手伝いの給料貰っていたのに僕は貰えず。




国家試験のときも応援メールは同僚だけに送られて僕には同僚伝いに応援メールの内容を知らされる。




などなど。




まあいちいち細かいけれども、モヤモヤする差別を学生時代からたくさん受けてきました。





・そして本音言うと、就職したくなかった
そもそも就職ってものをしたくなかった。




ずっと
「就職すると俺は死ぬんだ。これから毎日死んだ目をして一生を生きるんだ」




という偏った思い込みがありました。




こんな考えで就職したら当然辞めるのは時間の問題になりますね。




 




 




 




とまあこんな感じで僕は「街一番の高級サロン」を5日で辞めてやりました。




そしてまたの名である「街一番のクソサロン」を辞めた僕は屈辱を負わされるも、開放されました。




 




後日、噂によると、




優遇されて調子こいてた僕の同僚は気に入ってくれてたはずの姉妹店店長から異常なほどのパワハラを受けたらしく、鬱になって退職。




さらにその店長は問題を起こしてクビに。

僕のいた店もアシスタントのクソ女は結局辞めたらしく、未だに若手は誰もスタイリストデビュー出来ずに辞めていってるそうです。




いい加減な社長、お局クソ女、ポンコツスタイリストなど、トップはウ○コメンバーで構成されているのでめちゃくちゃな教育体制。




当然若手はついていけません。




 




ほんと鬱になる前に、しかも5日で辞めて大正解でした。




 




だらしないって思う人もいるかもしれませんね。




でも僕は鬱美容師になりたくて入社したわけじゃねーんすよ。
身内のくだらねえ悪口の犠牲になりたくて美容師志したわけじゃねーんすよ。




 





もし、就職して会社や先輩の理不尽さに苦しんでいる方がいたら言ってやりたい。




 




そんなクソ会社、ソッコーで辞めちまえ。




って。




 




 




すぐ辞めるなんて常識が無いどうのこうの、これから先どうするかどうのこうの、言われたり考
えたりすることはありますが、




 




てめえらと働いて病気になるくらいだったら無職のほうがマシだ。




って思いましょう。





それに会社なんて辞めてもなんとかなりますよ。




働いて死ぬよりマシです。




 




 




 




というわけで皆、




なんとかうまいこと生き延びましょう。




 


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