潰瘍性大腸炎。
腸に潰瘍ができてただれたようになり、腸が重くズキズキする。
患うことでアレルギー体質になりやすくなったり風邪をひきやすくなったりするケースもある。
そしてなにより
地獄の下痢と血便を繰り返す、このポリリズム。
いつトイレに行きたくなるかわからない恐怖。
こいつは治ることはなく、一生薬を飲み続けなければならない。
そんな素敵な病気に、僕は一昨年の秋かかりました。
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じゃあもう終わりか!って言ったらそんなことはなくて、薬のおかげでいつも通りに過ごせるし、ちょっと気をつかうだけで改善も見込めてきます。
今日は僕が大腸炎で気をつかってるコトをお話いたします。
・これだ!っていう健康食品を持っておく
たまに薬を飲んでいても腸の調子が悪いときがあります。
そんなときはプラスアルファで腸を回復させるサポートがあると心強いです。
僕はアロエ粉末を常備しています。
ほぼ何でも効果ありの万能薬です。
めちゃめちゃ苦くてまずいですがね。
・冷やさない
お腹の冷えが下痢の引き金になります。
腹巻きは必須かなと。
あとは冷たい飲み物のがぶ飲みはやめる。飲むにしてもゆっくり飲むこと。
食べ物も同様。
夏場は特に冷たいもので負担をかけがちです。
できるだけ白湯とかお茶などをぬるい~温かいレベルにして飲みましょう。
・刺激物の過剰摂取を回避
焼き肉やお酒、ラーメンや揚げ物など、刺激の強いものは気持ち控えめに食べましょう。
僕はどれも大好きで全く食べないのも苦痛になるので、加減を考えて食べてます。
あとはこれらは毎日食べないよう避ける。
ほどほどに。
食生活はかなり重要です。
・運動
運動はストレス発散にもなるし身体の機能も整うので週一でもいいから習慣にしたいですね。
・睡眠
夜は脳が疲れて弱ってイカれてしまうので、ストレスや悩みは睡眠で処理します。
サプリや薬を10種類飲むよりも1回の質のいい睡眠です。
何事も睡眠上手が勝ちます。
・ストレス
やはりこれが厄介です。
仕事も人づきあいも腹八分。
やるときだけまじめにやってあとは馬鹿やるようにしてます。
やりたいことはやる。遊びたかったら遊ぶ。食べたいものは食べる。飲み会も楽しむ。
同時にほどほどの加減を意識します。
ありきたりな話でしたが、これだけやっておけばそうそう絶望的な症状に追い込まれることはないんじゃないかと思います。
発症・悪化の予防をしておけば怖いもんなしです!
参考にしていただけたらと思います。
では。