ムカつく職場なんて病気になる前にさっさと辞めちまえっていう記事です。
僕の愚痴も混じってます。
世の中には就職している人、就職せずに仕事している人、仕事をサボってバイオハザード6のミニゲームであるマーセナリーズにハマって廃人になってる人など様々です。
3番目のは僕のことです。
バイオハザード6、クソゲーって言われていますがなかなか面白いです。
はい。
まあこんな僕でも人生で1度だけ就職していた時期がありました。
たったの5日間だけ。
僕は当時、美容師を志していたので専門卒業後は普通にサロン(美容室)に就職しました。
そこは常連客からは「この街で一番技術と接客が優れているサロン」とまで言われている高級な
サロンでした。
しかし就職してみてわかったのですが、このサロンはこの街一番のクソサロンでもありました。
なぜ5日で辞めたのか、愚痴のように書いていきます。
・悪口
女が多いサロンだったのですが、そうなると当然問題となるのが陰口や悪口です。
僕は入社したてで、かつ人より少し成長が遅い。
不器用、当時はさらに重度のコミュ症も。
これは叩くチャンス!と言わんばかりにこのサロンの女どもは僕に向かって全力で悪口をぶっ放してきました。特にお局のレセプション担当女。
僕と休憩が一緒になってそこで話した内容が気に入らなかっただけで悪口。
僕がお客さんの対応をするだけで悪口。
あげくの果てに「国家試験落ちればいい」と直接悪口。
(美容師の国家試験結果は卒業~入社より遅れて発表されることとなったため、僕は合否発表前からその会社に入社し、出勤していました)
国家試験落ちたら美容師になれないやーん。
美容師になれなかったらあんたらの戦力になれないやーん。
なんで雇った?なんで国家試験落ちればいい僕をチームに迎えた?
わけがわからない。
ほんとキチガイです。
・病気になる
当然、こんなクソ悪口がぶっ放されるクソサロンで勤務していたら病気になりますね。
僕は結構ナイーブな性格なので悪質な環境にいるとすぐ精神的に不調になります。
精神病は患うとなかなか回復してくれないので、このままクソサロンに勤めるのはかなりのリスクです。
・リラックスや丁寧さが売り?
そのクソサロンは「東京から持ってきた高い技術と丁寧な接客を提供する、時間を忘れてのんびりできるリラクゼーション的サロン」みたいな戯言をコンセプトにしているサロンです。
僕はそんなお客さんがリラックスできるサロンってのにあこがれて入社したのですが、現実は違いました。
お局とは別の先輩の悪口女(アシスタントリーダー的存在)の一人はきったねーヒールの靴でとにかくドスドス歩き、お客さんのイスの高さを変えるときもガンガン足でレバーを踏んでいました。
物の扱いもガッチャンガッチャン音立てるし、普通にお客さんへの言葉遣いも汚ねえしでとてもリラクゼーションサロンにふさわしくない人間でした。
まあその女、技術は器用なほうでけっこういい腕みたいでした。
でもこんな荒っぽい奴が現場の中堅格を仕切ってるなんてリラックスもクソもあったもんじゃない。これじゃコンセプトからややズレてるし技術がうまけりゃいいってもんじゃねえと思うんです。
・同僚がいて、そいつは優遇されていた
入社した会社には僕のいたクソサロンともう一つ、同系の姉妹店がありました。
僕と同時に入社した奴がいまして、そいつはその姉妹店に入りました。
そしてその同僚は異様に姉妹店の店長に気に入られてて、飲み会ではみんなの前で褒められまくり調子乗りまくり。
学生のときにそのサロンのパーティーなどで休み返上してお手伝いに行ったときも、同僚だけお手伝いの給料貰っていたのに僕は貰えず。
国家試験のときも応援メールは同僚だけに送られて僕には同僚伝いに応援メールの内容を知らされる。
などなど。
まあいちいち細かいけれども、モヤモヤする差別を学生時代からたくさん受けてきました。
・そして本音言うと、就職したくなかった
そもそも就職ってものをしたくなかった。
ずっと
「就職すると俺は死ぬんだ。これから毎日死んだ目をして一生を生きるんだ」
という偏った思い込みがありました。
こんな考えで就職したら当然辞めるのは時間の問題になりますね。
とまあこんな感じで僕は「街一番の高級サロン」を5日で辞めてやりました。
そしてまたの名である「街一番のクソサロン」を辞めた僕は屈辱を負わされるも、開放されました。
後日、噂によると、
優遇されて調子こいてた僕の同僚は気に入ってくれてたはずの姉妹店店長から異常なほどのパワハラを受けたらしく、鬱になって退職。
さらにその店長は問題を起こしてクビに。
僕のいた店もアシスタントのクソ女は結局辞めたらしく、未だに若手は誰もスタイリストデビュー出来ずに辞めていってるそうです。
いい加減な社長、お局クソ女、ポンコツスタイリストなど、トップはウ○コメンバーで構成されているのでめちゃくちゃな教育体制。
当然若手はついていけません。
ほんと鬱になる前に、しかも5日で辞めて大正解でした。
だらしないって思う人もいるかもしれませんね。
でも僕は鬱美容師になりたくて入社したわけじゃねーんすよ。
身内のくだらねえ悪口の犠牲になりたくて美容師志したわけじゃねーんすよ。
もし、就職して会社や先輩の理不尽さに苦しんでいる方がいたら言ってやりたい。
そんなクソ会社、ソッコーで辞めちまえ。
って。
すぐ辞めるなんて常識が無いどうのこうの、これから先どうするかどうのこうの、言われたり考
えたりすることはありますが、
てめえらと働いて病気になるくらいだったら無職のほうがマシだ。
って思いましょう。
それに会社なんて辞めてもなんとかなりますよ。
働いて死ぬよりマシです。
というわけで皆、
なんとかうまいこと生き延びましょう。
コメント
コメント一覧 (4)
僕も同じくひたすら共感しております!
あー、専門学校の方でもブラックサロンの見分け方講座とかやってほしいですね。
業界一流の○○講師とか無理して呼ぶのもいいんですが、例えば「都内サロンを20店舗辞めて渡った男」みたいなキワモノを講師として呼んでもおもしろいと思います。
結局、業界側も新しい若者が入るまではキレイなところしか見せてこないので、いっそきったねえ部分をリアルな声で伝えることも必要なのかなと。
実際は泥臭い世界ですしね。
僕もですが、ネットで愚痴りたくなるほど美容師業界に、そのサロンに期待をしていたのだとお察しします。
結果はクソサロンだったけど、それだけの熱意を持って生きてたこともこれまた喜ばしいことなので、今後とも大切にしていきたいですね。
今後はそうですね、
「腐ってると感じたら早めにその職場から撤退するぜ!」人が増えてくれることを共に祈りましょう!
taarua
が
しました
返信頂いた内容にも、とても共感しておりますw
一般企業のように、ブラック美容室の見分け方などを講座する機会があれば3〜4時間は話尽くせるほど愚痴や怨念の類の感情を胸にしまい込んでいますが、本当に、ただただブラック美容室を辞められただけでも良かった、ですw
締めの言葉が見つかりませんが、ありがとうございました。
同じ思いをしていた方がいたんだな、と少し救われたような、こんな思いをする人がこれから出ないことを祈るような気持ちです。
taarua
が
しました
クソサロンw
それでこのブログが引っかかるなんてw
ありがとうございます。笑
まず、5年間も全国的に激戦区である都内でやってこられてご立派です。
撤退のタイミングもすばらしい。中には辞められなくて悲しくもボロ雑巾になる人もいますからね。。
これは僕の経験論に過ぎませんが、クズな上司って客と上の連中に媚びて、下の人間を平気で踏み台にしますよね。
あと自分の保身に必死。
で、こんなクズな方々が仕切ってる組織ってフレッシュな若者はついていけないから辞める→また簡単に後釜を採用→また辞められる
こんな感じですかね。
後から入る若者が続かないので滅亡するのは時間の問題です。
滅亡するのが楽しみですよほんとw
ぽさんも僕も自分で選んでそのクソサロンに入社したので、この被害にあったのは自分にも原因はあったりすると思うのです。
どうかご自分を責めたりクズ共相手に訴訟を起こすことなく、5年間も生き抜いた(僕なら5日w)自分を狂ったように褒め称えてほしいです。
中には病気になって再起が困難になったり、人生を終わらせてしまう方もいますので。
生き抜いて、無事脱出できたことを共に喜びましょう。。
長々とすみません。
ついアツくなってしまった。。笑
taarua
が
しました
私も投稿者様と同じ様なサロンに、別にものすごく入りたかったわけでもなく都内老舗サロンに入社し、過去5年我慢を貫いて働いたので、とても記事を読ませていただいて、私も早いとこ辞めりゃ良かった、といまも残る後悔の念を思い出しましたw
パワハラ、モラハラ、セクハラをオーナー、店長、先輩に多々受け、それでもお店に来てくださるお客様が心の支えで5年間頑張りましたが、ついに精神崩壊しそうになったのでアシスタント止まりで退職をしました。優しい先輩もいましたが、みんな体調不良等個々理由をつけ辞めて行きました。教育も行き届かない、上はみんなクソだらけ、経営陣もお金の管理ができていない方ばかり。5年間全てがとは言いませんが、無駄にした時間と受けて来たハラスメントのぶん、訴訟を起こしたいくらい酷いサロンでした。
美容業界に限ったことではないかもしれませんが、事情を拗らせた性格をお持ちの美容師さんは多いです。そんな方達が寄り添うとブラック美容室の出来上がりなんでしょうね。
いまは前5年間社蓄として働いたサロンを辞め、新しい職場に巡り会えて本当に良かったと思っています。
ブラックな会社はすぐ辞めるに限りますね。
taarua
が
しました