この記事では地獄のような立ち仕事で疲れきった足を回復させるための方法を僕の体験も兼ねて書いていきます。
お金がそんなにかからない方法です。安心してください。
立ち仕事は地獄です。
休憩までは立ちっぱなし、そのまま作業したり接客したりすることもあります。
足はむくむし、首肩腰は痛くなるし、姿勢も悪くなるし、足も臭くなる。
首肩腰痛めて姿勢が悪くなると視力は落ちるし、メンタルにも影響が出ます。
足が臭くなると異性に嫌われて遊びとかに誘われなくなります。
まあ足臭は立ち仕事に限らずですがね。
んで仕事中座ったら当然上司同僚に怒られますし、お客に見られたらクレームを入れられます。
わざわざ本社とかに連絡入れるんですよね、、クレーマーってほんとに暇人なイキモノです。
そんなこんなで立ち仕事は辛い!
僕も靴屋で接客していたのでよくわかります。
今回は立ち仕事と接客で消耗し、腐りかけた足をケアする方法を書いていきます。
もみもみマッサージ!
めんどくさいけどお金のかからない定番のケア方法です。
「イタ気持ちいい」狙いで足をもみもみしていきます。
足裏、ふくらはぎ、すねの周り、ひざの裏、ふともも側面、尻などが主に痛いのでその辺を狙って。
ゆっくりリラックス音楽でも聴きながらやってください。
特に足裏はツボが集中していて「第二の心臓」という異名も持ってる万能な部分なので集中攻撃するといいです。
手を使うのがめんどくさい時は青竹ふみなどのアイテム使ってみるのもアリ!
寝る前に足裏シート貼って寝る!
この記事でも書きましたが、
足裏シートも立ち仕事疲れの足ケアに有効です。
安価で大量に仕入れられるのでオススメ。
個人的につけたあだ名は「足裏チート」
(チートとは簡単に言うと「反則」みたいな意味のゲームまたはネット用語です)
マッサージよりも整骨院!
疲れたらマッサージ!ってなると思いますが、それよりも安価に済ますのなら整骨院がオススメです。
足が調子悪い
と伝えれば電気治療→マッサージをしてくれます。
だいたいは保険が適用されるので安いところは1000円以下でスッキリ回復できます。
マッサージほど時間は取れませんが、サクサクッと安価にケアしたいのならぜひとも整骨院を。
ちなみに僕の通う整骨院にはワンコインで利用できる酸素カプセルもあるので嬉しいです。
足湯がいい!
もし、街や市が運営する無料の足湯があれば活用しましょう。
でも
そんなもんねーよボケ!
って方は自分で作りましょう。
バケツ、ヤカン、タオルを用意します。
バケツに普通のお湯を入れ、ヤカンでお湯を沸かし、バケツに足を突っ込みます。
しばらくするとお湯がぬるくなってくるので→沸かしたお湯を入れて調整→また足入れる
↑ヤカンのお湯がなくなるまでループ
リラックス効果を倍増させるためにお湯にアロマや香水ぶっこんでもいいと思います。
これは素晴らしいくらいに疲れが取れます。
身体中から汗がじんわりしてきたら成功です。もう上がってよし。
注意としてはヤカンのお湯でやけどしないようにすること、床にお湯をこぼさないことですかね。
ちなみに僕はこの記事書きながら足湯してましたが、誤って右足にお湯ぶっかけてやけど。
左足のみしか浸かれなくなりました。
くそ。。
予防策として「疲れにくいインソール」を使う。
【SORBO】立ち仕事でも疲れない!シューフィッターもおすすめする最強健康市販インソール!【YONEX】
↑この記事でもあるように、疲れにくいインソールを入れておけば立ち仕事の足の疲れはけっこう軽減されます。
特に履き苦しいタイプのスニーカーや革靴を履くときにクッション性のあるインソールを入れておけば、外観はそのままでクッション性や履き心地良さをプラスできます。
立ち仕事なのに履きづらい硬い靴をカパカパ履いて足を消耗させるよりずっといいので、インソールはぜひとも活用して欲しいですね。
とりあえずこんな感じです。
世の中が
「ずーっと頑張って立って仕事するのが美学…なんて風潮はクソ食らえだ。」
ってなってくれればいいんですが、日本は頑張っちゃう古臭い民族なので当分は変わらないでしょう。
なので立ち仕事の在り方が見直されるまではこういった策を活かして戦うしかありません。
これら僕の案以外でもいい策があればどんどん実行して辛い立ち仕事生活を生き延びましょう!