どうもこんちは。
この記事では
・「結婚指輪は給料3ヶ月分」って高くねえか?
・お店の結婚指輪は高いから職人にオーダーメイドを依頼
・結婚指輪はあくまでも「婚約意思のカタチ」にすぎない
って感じで書いています。
さっそくいってみましょう。
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- 結婚指輪の相場は「給料の3ヶ月分」が相場らしいが、、
- 職人さんへオーダーメイドすることに
- 僕にとって結婚指輪はあくまでも結婚の意思表示ツールにすぎない
- 指輪の豪華さやかかった金額でマウント取りたいなら金持ちと付き合えばいいよ
- 彼女が求めているものを提供したいのです
この記事を書いてる2021年11月時点、
僕にはマッチングアプリとかいう運ゲークソゲー要素満載のクソツールで出会い、1年付き合った彼女がいます。
彼女とは先の人生を考える仲。
彼女は看護師で日々患者の命と向き合ったり、下の世代の育成を考えたり、次々と本を読んで勉強をしているキャリアウーマン。
対する僕は
貯金無し
収入ペラペラぐうたらフリーランスで国の給付金を当てにし
難病を持ち(潰瘍性大腸炎)
実家暮らしのこどおじで
車持ってないし免許あるくせに怖くて運転できず
祖父の遺産の一部(30万円)を仮想通貨にぶっこんで溶かすなどの愚行を犯すetc...
とても人生のパートナーとしてまともな要素が見当たらない男です。
そんなクソ野郎のご身分ですが今の彼女と出会い、
大変小賢しいことにこの先、彼女の人生に乗っかろうとしている。
いわゆる結婚ってやつを考えるときが来たのです。
結婚では「結婚指輪」とかいう代物を渡すとかいう
資本主義社会の陰謀
が絡んだ儀式をしないといけないらしく、こっそり準備をすることにしました。
しかし「結婚には指輪が要る」なんていつの時代、どこの誰が言い出したんだか、、、
ほんとうんちだぜ。。
結婚指輪の相場は「給料の3ヶ月分」が相場らしいが、、
昔からこんな言葉があるそうな。
「結婚指輪の相場は給料の3ヶ月分」
たかが金属の指輪ぞ、、?
昔の人間はこんなトチ狂った価値観で生きていたのか。
あまりのイカれっぷりに尻が割れそうだよ。
んでテキトーに調べたところ、金額では
20~30万円の指輪を購入するカップルが一番多いらしく
次いで10~20万円が多いとのこと。
ぜんぜん給料3ヶ月分じゃねえじゃねえかダボ。
だいたい結婚できそうな普通の男の月収入が30万円くらいだとして
3ヶ月分だと80~90万円くらいの指輪を買わないと雑魚男になるってことだよな。
時代にそぐわないクソバブル脳が、、速やかにくたばれ。
職人さんへオーダーメイドすることに
そんなクソバブル思考で結婚指輪を選んだら貯金無しの僕は破産します。
僕の貧弱なキ○タマを2つおまとめセットで売り飛ばしても負債が残るんじゃないかな。
そこで僕はこの
結婚指輪は給料の3ヶ月分
とかいうくだらない価値観をぶっ壊すべく考えました。
そしてひらめいた。
手元にある貴金属を持って職人にオーダーメイドを頼めばかなり安く結婚指輪が手に入る!
と。
おばあちゃんの結婚指輪を勝手に使うことにしたw
以前におばあちゃんが
「これ、おばあちゃんの結婚指輪、どう、どう?w」
と自慢してきたことがあり、
僕「現金にするからくれw」
ばば「やらねえよw」
ってなやり取りをしたことがありました。
そんなこんなで数年経ち、ある時おばあちゃんは老人ホームへ収監されました。
これはその残されたおばあちゃんの結婚指輪。
自分が預かる!
としめしめ名乗り出て実質もらったものの、
人様の大切な結婚指輪を現金化するのはやはり気が引けたので、しばらくは資産として保管しておくことにしました。
金価格は年々上がってるしね。
ってな感じで、
今回は手元にあったこの指輪を職人に託すことにしました。
持ち込み指輪を使ったオーダーメイドなら買うより安い
依頼は地元の街の真ん中でこじんまりとやってる感じの良いお話し好きな彫金師さんにしました。
何を血迷ったのか、元美容部員の姉が彫金教室に通い出したときの先生で
ほんのちょっとした顔見知りの職人さんです。
ちょっとした世間話もしつつ、親身に僕の要求を聞いてくれてどんな風に仕上げるかを詰めていきます。
カスタマイズも自在
一つの指輪を二つにするので少し金が足りない、、、
ってことで少し金を足してもらうことと
ちょっとしたデザイン、内側の刻印の文字や絵などの要求を伝えていきます。
割と個性的なデザインからドシンプルなデザインまで幅広く応じてくれるらしく、かなりカスタマイズ性も自在です。
これだけしっかりやって頂いて見積もりは高くても7万円未満でした。
「結婚指輪は給料の3ヶ月分」説に全力で中指を立てていきました。
僕にとって結婚指輪はあくまでも結婚の意思表示ツールにすぎない
勝手に指輪を作って出会って一年の記念日にサプライズで渡しますが、
きっと彼女は喜んでくれるでしょう。
そもそも僕みたいななにもできないクズ男に対していい意味でも悪い意味でも期待なんてしてないと思うので、
なにかやってあげるだけで大喜びしてくれるもんです。
本当にありがたいの一言に尽きます。。
オーダーメイドの特注品とはいえ、かかった費用は7万円前後、、
かつおばあちゃんの指輪の使い回し。。
それでも僕は僕のできる範囲で相手に誠意というか気持ちというか意思表示というかを伝えたかったのでいいと思っています。
しょせん結婚指輪なんてものは
「結婚しましょう」
「これから一緒に人生を歩みましょう」
って伝えるだけのツールにすぎないのです。
これに無駄な値段を加算させるなんて馬鹿げてる!(ケチ)
指輪の豪華さやかかった金額でマウント取りたいなら金持ちと付き合えばいいよ
もし彼女が
一生に一度の結婚指輪なんだからもっとお金かけてよ!
(友達の指輪のほうがお金かかってるんだよなあ、、、)
なんて戯言を抜かそうものなら迷うことなく
ならば僕でなくもっとお金のある男と付き合えばいいよ。そうすりゃクソ高いブランドものを身にまとって歯も全部純金にしてフェラーリやランボルギーニやガンダムも乗り放題だよ。
って言っちゃうでしょう。
まあ僕みたいなポンコツ男と付き合うなら上記みたいなこと言ってられないでしょうけど。。笑
彼女が求めているものを提供したいのです
彼女はご飯を食べているときいつも言ってます。
「これからもこうしてのんびり穏やかに暮らせればいいなあ」
と。
彼女の望みは
お金でも
高級品でも
給料の3ヶ月分を課金した結婚指輪でもなく
のんびりほっこりとした生活なのです。
僕はそれを共に作り上げていけばいい。
とってもシンプル。
だからこそ
結婚指輪は給料の3ヶ月分
などの謎のう○こ価値観にとらわれず、
自分らしいやり方でお相手との関係を積み上げていけばいいと思います。
僕はこんな感じで、決して裕福でも頼もしい男でもありませんが、
自分なりに努力していきます。
ってことで、
もし、結婚指輪について悩んでいた方の参考になれたら幸いです。。
追伸
僕は金が無いのもあってこういった選択を取ったわけなのですが、
これらはかなりの偏見に満ちた意見です。
なんならこんな考えでは彼女に粗大ごみの如く捨てられることも常に視野には入れて生きています。
そもそも普通に給料3ヶ月分の指輪渡せるくらいの経済力あればかなり立派ですよ。
何であれ、
ご自身とお相手が幸せになる選択をお選びくださいませ。笑
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このブログではクソ専業主夫のクソ生活についてや独り言、持病の潰瘍性大腸炎についてなどを書いています。
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